「格安SIM」って聞くとなんだか「安いからダメっぽい」とか「きちんと使えるのか」などの不安があったりしませんか？？
実際私もこの「格安SIM」という言葉は知ってはいたものの、実際どういうものなのかを詳しくは知りませんでした。友人などの一部はこの格安SIMを使ってる人はいるものの、自分に全く興味がないために詳しく聞こうともしていませんでした。
聞いたといえば「アップロード」が遅い！というマイナスな言葉ぐらいで・・・。
ですが！
現在世に出ている「格安SIM」は意外に十分に使えるものではないかと思って、色々と調べてみました。
結果的に調べれば調べるほど「これは使わないと勿体無い！」と思ってくるようにまでなり、先月末にも少し書いてますがその辺をちょっと書いてみようかなと思いました。
「格安SIM」とは一体なんぞや？？
なんでよりによって格安SIMって呼ばれるようになったんでしょうね。
聞いただけで格安だからいかにもダメっぽいじゃないかと思うんですけど。
ただ単に安いからなのだろうけどさ。
ってことで格安SIMの正体は、携帯大手３社以外のSIMカードのことなのです。
これは「MVNO」と言う携帯大手３社の回線を使って自社で回線を持たない事業者が発行するSIMカードなのです。
ちなみに「MVNO」とは【Mobile Virtual Network Operator】（仮想移動体通信事業者）というらしく、日本では既に2001年から存在していたらしいです。
ここで１つ不安消えません？？
携帯大手３社の回線を使用するんだから大丈夫じゃないですか？？
私が携帯キャリアを選ぶときは、サービスももちろんだけどやっぱり電波や通信品質を主に考えて選んでます。
現在はauですが、私が住んでる地方なんかですとやっぱりdocomoが安定して電波がいいのではと思ってます。
いずれにせよ、どこのキャリアも電波や通信品質は横並びになってきた現在、この３社の電波を使用するんなら問題はないだろうと思いました。
「格安SIM」と大手キャリアの通信費に莫大な差が！
これですよ。
これがやっぱり本題ですよね。
先程も言いましたが私はauのキャリアを使用しています。
「電話かけ放題プラン」に「データ２GB」ってやつですね。
| 基本使用料 電話カケ放題プラン | 2,700円 |
|---|---|
| インターネット接続サービス LTE NET | 300円 |
| データ定額２（2GB） | 3,500円 |
| 合計 | 6,500円 |
かけ放題の金額は別問題としても、データ２GBで3,500円！
それにLTE使うのに300円取られてたのか・・・。
って、普通にこれ高いですよね！
しかも繰越なし！
なので、使わなかったデータ分は消滅してしまいます！
でもこれは格安SIMの料金や繰越の事を知ってしまったからこう思うわけで、何もしらなかったらこれが普通なので別に高いだのもったいないだの思わなくて使ってますよね。
私もそうなのでｗｗｗ
実際「格安SIM」ってどのくらいの金額なの？
auでデータ２GBのプランで3,500円。
では、格安SIMの料金はといいますと・・・
データ３GB＋翌月への繰越ありで
なんと
900円！！
これはあるMVNOでの料金ですが、最近ではほとんどこのぐらいの値段で品質がいい格安SIMが出てますね。
最近では本田選手がCMしている「楽天モバイル」なんかもこんな感じの値段で出ています。
この値段で今までより１GBも多く使えて繰越もあって3,000円近くも安いなんて！
使わない手はないんじゃないでしょうか。
絶対格安SIMにしたほうが得ですよね。
せっかくなので次回も「格安SIM」についてもうちょっと書いてみようと思います。
